水質 | 弱酸性~弱アルカリ性 |
---|---|
エサ | 人工飼料 |
水温 | 10~28度 |
混泳 | どんな魚と混泳させても特に問題はありませんが、貝食性を持つトーマシーやアベニーには食べられてしまいます。また稚貝は、色んなものをつつくボーシャの仲間やベタなどに食べられてしまうこともあります。 |
飼育方法 | 通常のレッドラムズに比べ殻が薄くもろいので取扱には注意が必要です。 エサや水質にカルシウム分が多い場合は殻が厚くなり、弱酸性の水質では殻が薄くなります。 いずれの場合でも殻が白濁してしまうため、美しい殻のまま大きく育てるには水質、エサの微妙な調整が必要です。 |
繁殖 | 他の貝の仲間同様に雌雄同体なので2匹いれば簡単に繁殖させることができます。水槽壁面や流木などの基質にゼリー状の物質に包まれた卵を産み付けます。水質を弱アルカリ性にし、硬度を上げることで一気に殖えるスピードが上がります。 稚貝は親と同様の姿を持ち簡単に育てられます。産まれた稚貝の中には茶色の普通のラムズホーンが見られることがあります。 |