水質 | 弱酸性~弱アルカリ性 |
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エサ | 人工飼料、生餌 |
水温 | 25~29度 |
混泳 | 幼魚の内は神経質な部分を見せるので、混泳はさせずなるべく単独での飼育が理想です。 サイズに大きな差がなければ同種での混泳は可能です。肉食性なので口に入る魚との混泳はできません。 |
飼育方法 | 幼魚の内はアカムシ、成長と共にメダカ、成魚ではエサ金等の生餌が必要です。慣らせばクリルや浮上性の人工飼料もよく食べ、偏った給餌にならないように注意が必要です。また成長が早い種なので幼魚期には惜しむことなく餌を与えないと成長不良や奇形の原因になります。アロワナと違い沈んだエサも食べることができます。 また、エサを残したり、エサに気づかないときはベアタンクで飼育してエサを見つけやすくしてあげると良いでしょう。 ピラルクはアロワナに比べ体が硬く、奥行きのない狭い水槽では活動や体型に問題がでてしまいます。成長も早く、エサを十分に与えると幼魚でも半年で60cm程になります。成魚では池もしくは200cm以上の超大型水槽が必要になるので十分な計画性を持って飼育してください。 非常に飛び出す力が強い為、蓋はしっかり閉め、物音等で魚を驚かさないよう注意が必要です。成魚の場合フタに重石をする等の工夫が必要です。 空気呼吸を行う為、水槽のフタと水面には隙間を空けてください。成魚では水面に出てきて呼吸をする際に大きな音を出します。 |