熱帯魚のT.FISH.L【スポッテッド・ナイフフィッシュ】

体側に入る目玉模様が特徴のナイフフィッシュです。
幼魚のうちは白く縁取りされたいくつもの目玉模様は、成長するにつれて消えていきます。
夜行性で夕方、朝方に活発に泳ぎ回り、昼間は流木の陰などに身を隠します。
若干気が強いですが大型の底物系とは相性がいいようです。
インド、タイの広範囲に分布し、現地では重要なタンパク源として食用魚とされています。

詳細

水質	弱酸性~中性
エサ	人工飼料、生餌
水温	２５~３０度
混泳	同種間ではケンカをするため混泳は出来ません。 本種に危害を加えない温和な種で、サイズが同程度以上であれば混泳も可能ですが、夜間に突付かれたりすることがあるので遊泳域の異なる種がよいでしょう。
飼育方法	白点病にかかりやすいので導入時や換水時は注意が必要です。またｐHが低い古い水での飼育では肌荒れをおこしやすいので定期的な換水が必要です。 冷凍アカムシなどの生餌を好みますが、慣らせば人工飼料でも問題なく飼育可能です。エサに慣れると昼間でも積極的にエサを食べますが、慣れるまでは水槽のライトを消灯後にエサを与えるよいでしょう。 物陰やパイプ等に好んで身を隠す為、シェルターを入れておくとよいでしょう。