水質 | 弱酸性~弱アルカリ性 |
---|---|
エサ | 生餌 |
水温 | 22~25度 |
混泳 | 同種間、他魚に対しても非常に気の荒い部分を見せ、ヒレをかじることがあります。十分な隠れ家を用意してあげましょう。 |
飼育方法 | 導入直後は白点病になりやすいので温度差に注意が必要です。 クリルなどの人工飼料に餌付かせることも可能ですが、アカムシなどの生餌を好みます。 フグの仲間は非常に強い歯を持ちます。中、大型種ではヒーターのコードやエアーチューブをかじられないように設置場所を工夫したりガードを用意してあげましょう。また前歯の伸びすぎを防ぐ為に、殻の付いた巻貝等の硬いものをエサとして与えてください。伸びすぎてしまった場合はニッパーで短くする必要があります。 |
繁殖 | 淡水フグの仲間は繁殖に成功している種も知られますが、多くの場合ペア同士が非常に激しくケンカをするので十分なスペースとケアが必要になります。本種は十分成熟すると、オス個体は体側のラインが目立ち、メスは黄色味が強く、背部に細かなスポットが入る点で判別可能です。 水草の根元や流木の陰などにばら撒く様に産卵します。卵はすぐに回収し、孵化後の稚魚は沸かしたてのブラインを与えるとよいでしょう。 |