水質 | 弱酸性~中性 |
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エサ | 生餌、人工飼料 |
水温 | 20~28度 |
混泳 | オス同士だけでなくペアでもケンカをするため十分な隠れ家が必要です。アピストグラマに比べサイズが大型になるので60cm以上の水槽での飼育が適しています。 他魚へも攻撃をしますが、ペアの絆を強くするのであれば繁殖時に他魚がいる方が良い結果が得られることがあります。 |
飼育方法 | 若干水質に神経質な部分があるので、十分にろ過の効いた水での飼育が適しています。 アカムシやブラインシュリンプなどの生餌の他、人工飼料も食べます。 |
繁殖 | 流木やシェルターなどの陰に産卵するケーブスポウナーです。発情したメスは腹部が紫に発色し、オスメス共にテリトリーを主張するようになります。ペアが十分に発情していれば、シェルターなどに産卵をしペアで卵を保護します。 産卵前は発情したオスに追いかけられるメスが、ボロボロにされることがあるので必要に応じて隔離をする必要があります。また混泳魚も追い回されることがあります。 卵が孵化し稚魚が自由遊泳後しばらくはペアが稚魚を保護をします。自由遊泳を開始した稚魚は孵化したてのブラインを食べることが出来ます。親魚は稚魚を連れて水槽内を泳ぎ、稚魚を食べてしまうことも少ないので親魚に子育てを任せて問題ありません。 |