メキシコのナヤリト州からハリスコ州原産の真胎生メダカです。
グーデア科の魚では古くから知られる種で、色彩に派手さはないですが、黄色からやや青味がかる体色とちょこちょことした動作は非常にかわいらしいです。
飼育、繁殖共に容易で、他の卵胎生メダカ同様に稚魚を生みます。
ただ真胎生のため、一度の産後数は少ないですが産後直後から稚魚は体が大きいため育てやすいでしょう。
オスは若干気の荒いところを見せるので注意が必要です。
詳細
水質 |
中性~弱アルカリ性 |
エサ |
生餌、人工飼料 |
水温 |
20~26度 |
混泳 |
成長とともに気の荒いところを見せます。メスが追い回されることもあるので十分な隠れ家用意すると良いでしょう。 |
飼育方法 |
水質にうるさくなく飼育は容易です。 |
繁殖 |
真胎生魚はグッピーなどと同様に交接し、メスが卵ではなく稚魚を産みます。卵胎生メダカと異なりへその緒を持つのが特徴で、妊娠期間が長く、稚魚が大きく育ってから生まれる為、産仔数が少ない特徴を持ちます。稚魚が大きい為育てやすく、親魚と同居でも食べられてしまうことは少ないです。 |
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