東南アジアからインドに広く生息するスネークヘッドです。
一見地味にも見える体色ですが、尾ビレを縁取るオレンジの色彩が美しく、背ビレや尻ビレもブルー発色を見せます。
生息域が広いことから地域差も大きく、コレクション性が高いことも魅力の一つといえます。飼育は弱酸性~中性を保てれば容易で、餌も人工飼料に餌付かせやすく飼育は容易です。
スネークヘッドの中でも入門種とされ、繁殖例も多く知られています。
飼育者にも懐きやすく魅力的な種ですが、僅かな隙間からでも水槽から飛び出すので、しっかりとフタを用意する必要があります。
詳細
水質 |
弱酸性~中性 |
エサ |
人工飼料、生餌 |
水温 |
20~28度 |
混泳 |
肉食性なので口に入る小さなエビや稚魚との混泳できません。
同種間ではケンカをするので混泳には適さず、単独飼育が理想的です。他魚との混泳場合、口に入るサイズは捕食されたり、ヒレを齧られたりすることがあります。
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飼育方法 |
水質にもうるさくなく丈夫で飼育しやすいです。
飛び出し防止の為、水槽には必ずフタをし、大型の個体はフタの上に重しをする必要があります。
エサはアカムシ等の生餌を好みますが、クリルや人工飼料に餌付かせることも可能です。
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