ニューギニア原産のレインボーフィッシュです。
以前はポポンデッタ (Popondetta)属に分類されてたことからこの名称で呼ばれますが、現在はPseudomugil(シュードムギル)属に変更されています。
レインボーフィッシュの中でも特に美しいことから人気の種で、オスの背ビレ、尻ビレ、尾ビレは伸長し、黄色く縁取りが水槽内でとても目立ちます。
飼育は容易で、繁殖も難しくなく、水草が十分に茂っていればいつの間にか稚魚が見えることも多いです。
詳細
水質 |
中性 |
エサ |
生餌、人工飼料 |
水温 |
20~27度 |
混泳 |
温和で混泳に適した種です。サイズが同程度の温和な種と混泳させると良いでしょう。 |
飼育方法 |
水質にもうるさくなく飼育は容易です。 |
繁殖 |
十分に成熟したペアであれば繁殖は容易です。水草の繁茂したレイアウト水槽で本種を単独飼育していると水草などの基質に粘着卵を産みます。
孵化後の稚魚は小さいのでインフゾリア等を用意する必要がありますが、ある程度育てば沸かしたてのブラインシュリンプを食べることが出来ます。
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