ニューギニア南部、オーストラリア北部原産のレインボーフィッシュの仲間です。
フルカタなどと同じPseudomugil属に分類され、他の種に比べやや地味な体色で注目を浴びることは少ない種です。
しかし飼い込むほどに味わい深い魅力を発揮し、体側の金の輝きとブルーに光る目や特に赤く色づく赤い背ビレは美しく、ゴージャスな雰囲気が出てきます。
デリケートの名称から飼育難種に聞こえますが、実際はブルーアイ系のレインボーフィッシュの中でも飼育は容易で温和なので混泳にも最適です。
詳細
水質 |
中性 |
エサ |
生餌、人工飼料 |
水温 |
20~25度 |
混泳 |
温和で混泳に適した種です。サイズが同程度の温和な種と混泳させると良いでしょう。 |
飼育方法 |
水質にもうるさくなく飼育は容易です。 |
繁殖 |
十分に成熟したペアであれば繁殖は容易です。
水草の繁茂したレイアウト水槽で本種を単独飼育していると水草などの基質に粘着卵を産みます。
孵化後の稚魚は小さいのでインフゾリア等を用意する必要がありますが、ある程度育てば沸かしたてのブラインシュリンプを食べることが出来ます。
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