熱帯魚のT.FISH.L【オニテナガエビ】

オニテナガエビ

分類
エビ・貝の仲間
学名
Macrobrachium rosenbergii
別名
アジアンブルーロブスター
分布
東南アジア
サイズ
30cm
東南アジア原産のテナガエビです。世界最大の淡水エビとして知られ、そのサイズから重要な食料として世界各地で養殖が盛んな種です。
その体長はハサミを除くと30cm、非常に長いハサミを含めると1mに達するサイズになります。
幼体のうちはスジエビに似た体型を持ち、赤い額角と胸の筋状の模様が目立つことから容易に判別可能です。成長と共にハサミは青くなり、迫力あるサイズとあわせて鑑賞価値も高まります。

飼育は容易ですが、前脚のハサミが大きいため小さな種との混泳は適しません。
またテナガエビの中でも成長が早く、気が荒いので成長後は単独飼育が理想的です。小さいうちでも同種間では小競り合いをするので過密な飼育は避け、脱皮不全を防ぐ為にも大型の水槽を用意する必要があります。

熱帯魚のオニテナガエビ

  • 熱帯魚のオニテナガエビ
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詳細

水質 弱酸性~中性
エサ 人工飼料、生餌
水温 23~28度
混泳 テナガエビの仲間は肉食性が強く、ハサミで捕らえられるサイズのエビや魚を食べてしまうことがあります。
小型種であれば同種での混泳が可能ですが、大型種ではテリトリー争いが激しいので混泳には適しません。貝類は混泳可能です。
飼育方法 テナガエビの仲間は他のエビと比べ大食漢で、特に大型個体では十分なろ過と安定した水質を用意することが大切です。またハサミが大きくなる種は十分なスペースが無いと脱皮不全をおこしやすいので、ゆとりのある水槽での飼育が適しています。

夏場の高水温には注意が必要です。また酸欠にも弱いので、特に高水温時の溶存酸素量の低下は危険です。また、エビは魚病薬や水草の農薬などの薬品にも弱いので注意が必要です。
繁殖 テナガエビの仲間はゾエアを海に放出する小卵型と、そのまま淡水で孵化することが可能な大卵型の両方のタイプが見られます。
本種は小卵型で幼生期には海水が必要で、水槽内で繁殖されるのは非常に難しいです。
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