熱帯魚のT.FISH.L【アフリカンブルー・シュリンプ】

アフリカンブルー・シュリンプ

分類
エビ・貝の仲間
学名
Macrobrachium vollenhoveni
別名
アフリカンブルーロブスター
分布
西アフリカ
サイズ
15cm
西アフリカ原産のテナガエビです。成熟したオス個体では長く伸びたツメを含めると20cmを越すといわれ、アフリカ産のテナガエビでも特に大きくなることが知られています。
細長いハサミは先端が青く染まり、開閉部分の付け根の黄色がアクセントになっています。
黄色味を帯びた明るい体色も美しく、テナガエビの中でも花形といえる存在です。

飼育は容易で、前脚のハサミが大きいため小さな種との混泳は適しません。
また同種間では小競り合いをするので過密な飼育は避け、十分な隠れ家を用意してあげると良いでしょう。

熱帯魚のアフリカンブルー・シュリンプ

  • 熱帯魚のアフリカンブルー・シュリンプ
  • 熱帯魚のアフリカンブルー・シュリンプ

詳細

水質 弱酸性~中性
エサ 生餌、人工飼料
水温 20~25度
混泳 テナガエビの仲間は肉食性が強く、ハサミで捕らえられるサイズのエビや魚を食べてしまうことがあります。
小型種であれば同種での混泳が可能ですが、大型種ではテリトリー争いが激しいので混泳には適しません。貝類は混泳可能です。
飼育方法 テナガエビの仲間は他のエビと比べ大食漢で、特に大型個体では十分なろ過と安定した水質を用意することが大切です。
またハサミが大きくなる種は十分なスペースが無いと脱皮不全をおこしやすいので、ゆとりのある水槽での飼育が適しています。

夏場の高水温には注意が必要です。
また酸欠にも弱いので、特に高水温時の溶存酸素量の低下は危険です。
また、エビは魚病薬や水草の農薬などの薬品にも弱いので注意が必要です。
繁殖 テナガエビの仲間はゾエアを海に放出する小卵型と、そのまま淡水で孵化することが可能な大卵型の両方のタイプが見られます。どちらのタイプなのかは実際に抱卵してみないと分からないことが多く、大卵型の種は水槽内での繁殖も可能です。大型種はオスメスのペアでもケンカをし、成熟するサイズまで育成しないとならないため水槽内での繁殖は難易度が非常に高いです。

大卵型の種の稚エビは魚に非常に食べられやすいので十分な隠れ家を用意し、フィルターなどに吸い込まれないようにストレーナー部にスポンジを取り付けたりしてあげると良いでしょう。
詳細を見に行く
弊サイトは株式会社チャームのアフィリエイトを利用しております。画像・文章は株式会社チャームに帰属しています。
2016年05月01日
ベタコンテスト2016(大阪)
2016年05月01日
第34回日本観賞魚フェア(東京)
2014年10月21日
ゆらゆらチンアナゴまつり(東京)
2014年07月30日
てんまや水族館:オーストラリアの海とグレ…(岡山)
熱帯魚イベント登録
2022年01月13日
ライブファン(千葉)
2014年08月12日
リトルフィッシュ静岡(静岡)
2014年08月02日
AQUA FAMILY(アクアファミリー(奈良)
2014年07月11日
吉田観賞魚(東京)
熱帯魚ショップ登録

熱帯魚のT.fish.L

  • 熱帯魚のT.FISH.Lホーム
  • 熱帯魚ショップ検索
  • 熱帯魚の種類一覧
  • 熱帯魚用品の種類一覧
  • イベント一覧
  • 熱帯魚ショップ登録
  • 熱帯魚イベント登録
  • 特集記事・コラム掲載
  • お問い合わせ

©熱帯魚のT.fish.L