熱帯魚のT.FISH.L【ホワイトグローブ・シュリンプ】

ホワイトグローブ・シュリンプ

分類
エビ・貝の仲間
学名
Caridina dennerli
別名
ホワイトグラブシュリンプ
分布
スラウェシ島 ― トゥティ湖
サイズ
2cm
インドネシアのスラウェシ島原産のエビです。
ホワイトグラブシュリンプ等のインボイスで輸入され、その名の通り白い前脚が特徴的な種です。
赤~褐色の体色には個体差が見られ、体側にはブルーの細かいスポットが散りばめられた美しい種で、4本の白い前脚が良く目立ちます。

飼育は他のスラウェシ産のエビに比べ容易で、マタノ湖に生息するといわれていることからpH7の中性付近での飼育が適していると思われます。
物陰を好むことから隠れ家を用意してあげると良いでしょう。
大卵型で水槽内での繁殖も可能で、他のスラウェシ島産のエビの中でもブリードが容易です。

熱帯魚のホワイトグローブ・シュリンプ

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詳細

水質 中性~弱アルカリ性
エサ 生餌、人工飼料
水温 20~25度
混泳 サイズの近い同程度のエビであれば混泳は可能ですが、やや大きくなるヤマトヌマエビは避けた方が良いでしょう。オトシンクルス、貝類は混泳可能です。
飼育方法 熱帯魚や他のエビと同様に十分なろ過と安定した水質を用意することが大切です。
スラウェシ原産のエビはpHを7.5程度の弱アルカリ性に保つとよいとされています。

夏場の高水温には注意が必要です。
また酸欠にも弱いので、特に高水温時の溶存酸素量の低下は危険です。
また、エビは魚病薬や水草の農薬などの薬品にも弱いので注意が必要です。
繁殖 繁殖はある程度の匹数を状態良く飼育していれば、たびたび水槽内で抱卵した個体を見かけることができます。
陸封型のエビなので淡水で繁殖することができ、大卵型で大きめの卵を産みます。
産卵数が少ない点や、抱卵しても孵化させることが難しい、孵化に適した水質が分かっていないことから水槽内での繁殖は難しいです。

卵から孵った稚エビは親と同様に水槽内のコケと餌の残りを食べて育ちます。
稚エビは魚に非常に食べられやすいので十分な隠れ家を用意し、フィルターなどに吸い込まれないようにストレーナー部にスポンジを取り付けたりしてあげると良いでしょう。
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