水質 | 中性~弱アルカリ性 |
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エサ | 生餌、人工飼料 |
水温 | 20~25度 |
混泳 | サイズの近い同程度のエビであれば混泳は可能ですが、やや大きくなるヤマトヌマエビは避けた方が良いでしょう。オトシンクルス、貝類は混泳可能です。 |
飼育方法 | 熱帯魚や他のエビと同様に十分なろ過と安定した水質を用意することが大切です。 スラウェシ原産のエビはpHを7.5程度の弱アルカリ性に保つとよいとされています。 夏場の高水温には注意が必要です。 また酸欠にも弱いので、特に高水温時の溶存酸素量の低下は危険です。 また、エビは魚病薬や水草の農薬などの薬品にも弱いので注意が必要です。 |
繁殖 | 繁殖はある程度の匹数を状態良く飼育していれば、たびたび水槽内で抱卵した個体を見かけることができます。 陸封型のエビなので淡水で繁殖することができ、大卵型で大きめの卵を産みます。 産卵数が少ない点や、抱卵しても孵化させることが難しい、孵化に適した水質が分かっていないことから水槽内での繁殖は難しいです。 卵から孵った稚エビは親と同様に水槽内のコケと餌の残りを食べて育ちます。稚エビは魚に非常に食べられやすいので十分な隠れ家を用意し、フィルターなどに吸い込まれないようにストレーナー部にスポンジを取り付けたりしてあげると良いでしょう。 |