ブラジル、ガイアナのエッセクイボ川、ルプヌニ川原産の小型のナマズです。
レオパード模様が美しく、成魚になっても5cm程の小型種です。
他のタティア同様に大きな瞳と、大きな口は愛嬌たっぷりです。
飼育は白点病になりやすい以外は特に難しくありませんが、エサはアカムシなどの生餌を好むこと、混泳魚に邪魔されずに食べられる環境を用意することがポイントです。
性質は温和なので複数匹での飼育も可能です。
普段は物陰に隠れ姿をあまり見せず、照明を切った後や、エサを与えたときに姿をこっそりと現します。
詳細
水質 |
弱酸性性~中性 |
エサ |
人工飼料、生餌 |
水温 |
23~27度 |
混泳 |
性質は温和なので同程度のサイズであれば問題なく混泳可能です。 |
飼育方法 |
水質にもうるさくなく飼育は容易ですが、導入時などの水温変化で白点病になりやすいです。
エサはアカムシ等の生餌や沈降性の人工飼料が適しています。
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繁殖 |
タティアの仲間は水槽内での繁殖例も知られます。
オスメスは尻ビレの形状で判別が付き、オスの尻ビレは交接器として機能し、より尖った形状を持ちます。
体内で受精してから産卵するという変わった繁殖形態を持ちます。
卵は粘着卵で水槽壁面やシェルターなどに産み付けられます。
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