特長 | 育成難易度 → ★★★★☆ ゴマノハグサ科(Scrophulariaceae)の植物。今一番人気がある前景草の一つです。環境が合うと横に這うようにして増えます。 パールグラスよりも濃い緑色で、環境により丸葉に気泡を付ける姿を楽しむことができます。 十字対生、葉形は楕円形ないし倒卵形、無柄、全縁、円頭、中央脈がはっきりとします。 葉の基部は円形です。パールグラスよりも節間が短く、それよりも葉が一回り小さいのが特長です。 また水上葉は互いに類似していますが、パールグラスの花弁が5枚であるのに対し、キューバは4枚です。 生長が早く、肥料食いのため底床の肥料分を十分に確保した上で、液肥による追肥を行います。 生長点が黄白色になったら白化のサインです。鉄分補給を行うと良いでしょう。 60cm水槽で3灯以上、CO2添加が効果的です。自生地では川の岩場などに活着しているそうです。 光が弱いと上に伸びやすくなります。 植栽する場合は、ある程度の纏めて植えたほうが良い結果が生まれるようです。 他のパールグラスの仲間と同様、多少硬度があったほうが生長しやすいといえます。テラリウムでも楽しめる一種です。 水中と水上葉の差異がそれ程ありませんが、水中葉のほうが透明感が出ます。 |
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使用方法 | 光量 → 60cm20W3灯以上 CO2 → 1滴/3秒(60cm標準水槽相当) pH → 5.5~7.0 GH → 5~10 kH → 5~10 温度 → 20~28度 底砂 → ソイル、砂、大磯、 推奨水槽 → 30cm~ 植栽位置 → 前□■■□□後 草姿 → 有茎草 最大草姿 → 葉幅3mm 生長速度 → 遅め 増殖方法 → 枝わかれ ※…育成環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば育つことを確約するものではございません。 |
注意 | ※表記サイズは1株(1本)でのおおよその目安です。育成環境や、成長の度合いにより最大サイズは異なります。 ※入荷状況等により、ポットなし1ポット分での発送となる場合がございます。 |